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じやり
ふりがな文庫
“じやり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
砂利
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂利
(逆引き)
見るに浪人大橋文右衞門
繩付
(
なはつき
)
の
儘
(
まゝ
)
控
(
ひか
)
へ居る其外
繩取役
(
なはとりやく
)
同心等嚴重に
詰合
(
つめあひ
)
けり又正面には大岡越前守殿出座有て
砂利
(
じやり
)
の
間
(
あひだ
)
に屑屋一同平伏なし居るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かういへば、
白洲
(
しらす
)
の
砂利
(
じやり
)
を掴んでまでも、徳松の無實を言ひ立てようといふ、勇氣のある
篤志家
(
とくしか
)
は容易に出ないでせう。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おきみは、宿の主婦の膝元へひれ伏して、もう五六日泊めておいてくれと願つたが、主婦は、
砂利
(
じやり
)
のやうな言葉を吐いて、おきみの頼みをはねつけた。
天国の記録
(旧字旧仮名)
/
下村千秋
(著)
じやり(砂利)の例文をもっと
(22作品)
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