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立佇
ふりがな文庫
“立佇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちど
56.3%
たちどま
37.5%
たちと
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちど
(逆引き)
すると間もなく彼の
立佇
(
たちど
)
まっていた処から四五本目の、古い枕木の一方が、彼の体重を支えかねてグイグイと
砂利
(
ざり
)
の中へ傾き込んだ。
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
立佇(たちど)の例文をもっと
(9作品)
見る
たちどま
(逆引き)
家の中を一と廻りした後、平次は廊下に
立佇
(
たちどま
)
つて伊三郎の氣を引いて見ました。
銭形平次捕物控:175 子守唄
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
立佇(たちどま)の例文をもっと
(6作品)
見る
たちと
(逆引き)
裲襠
(
うちかけ
)
、眼も眩ゆく、白く小さき素足痛々しげに
荒莚
(
あらむしろ
)
を踏みて、真鍮の
木履
(
ぼくり
)
に似たる踏絵の一列に近付き来りしが、小さき唇をそと噛みしめて其の前に
立佇
(
たちと
)
まり
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
立佇(たちと)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
佇
漢検1級
部首:⼈
7画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
検索の候補
佇立
佇立所
佇立瞑目
“立佇”のふりがなが多い著者
杉山萠円
夢野久作
岡本かの子
泉鏡花
野村胡堂