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神妙
ふりがな文庫
“神妙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんみょう
41.9%
しんめう
25.8%
しんびょう
19.4%
しんべう
6.5%
じんめう
6.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんみょう
(逆引き)
ただ林太郎にとって少し困ったことは、しろ公をおともにつれてきたのに、しろ公はおともらしく
神妙
(
しんみょう
)
にしてついてこないことでした。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
神妙(しんみょう)の例文をもっと
(13作品)
見る
しんめう
(逆引き)
三月
(
さんぐわつ
)
のはじめ、
御近所
(
ごきんじよ
)
のお
醫師
(
いしや
)
に
參
(
まゐ
)
つて、つゝましく、しをらしく、
但
(
たゞ
)
し
餘
(
あま
)
り
見榮
(
みばえ
)
のせぬ
男
(
をとこ
)
の
二
(
に
)
の
腕
(
うで
)
をあらはにして、
神妙
(
しんめう
)
に
種痘
(
しゆとう
)
を
濟
(
す
)
ませ
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
神妙(しんめう)の例文をもっと
(8作品)
見る
しんびょう
(逆引き)
初さんがこれほど
叮嚀
(
ていねい
)
な言葉を使おうとは思いも寄らなかった。おおかた
神妙
(
しんびょう
)
に下りましょうと出たんで、
幾分
(
いくぶん
)
か
憐愍
(
れんみん
)
の念を起したんだろう。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
神妙(しんびょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
しんべう
(逆引き)
獣皮
(
かは
)
いぢりでもして、
神妙
(
しんべう
)
に引込んでるのが、丁度彼の先生なぞには適当して居るんだ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
神妙(しんべう)の例文をもっと
(2作品)
見る
じんめう
(逆引き)
凡
(
すべて
)
神妙
(
じんめう
)
は
肉知
(
にくち
)
を以て
測
(
はかる
)
べからず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
神妙(じんめう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“神妙”の意味
《名詞》
神妙(しんみょう)
不思議なこと。霊妙。
健気なこと。殊勝なこと。
おとなしいこと。素直なこと。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“神妙”で始まる語句
神妙者
神妙々々
検索の候補
神妙者
神妙々々
不動智神妙録
神機妙算
神通妙用
“神妙”のふりがなが多い著者
山東京山
斎藤緑雨
三島霜川
下村千秋
徳冨蘆花
林不忘
三遊亭円朝
作者不詳
泉鏡太郎
江戸川乱歩