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神妙
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しんべう
ふりがな文庫
“
神妙
(
しんべう
)” の例文
獣皮
(
かは
)
いぢりでもして、
神妙
(
しんべう
)
に引込んでるのが、丁度彼の先生なぞには適当して居るんだ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
助け
大功
(
たいこう
)
有し段
神妙
(
しんべう
)
なり依て今より十人
扶持
(
ふち
)
下され
足輕
(
あしがる
)
小頭
(
こがしら
)
申付るなりと家老中より三人へ
執達
(
しつたつ
)
に及びければお花友次郎は云に及ばず忠八まで
君恩
(
くんおん
)
の
忝
(
かたじ
)
けなきに
感涙
(
かんるゐ
)
止め敢ず何れも
重々
(
ぢう/\
)
有難
(
ありがた
)
き段御
請
(
うけ
)
申上て引
退
(
しりぞ
)
き夫より友次郎は改めて松田の養子となり
養家
(
やうか
)
の
名跡
(
めいせき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“神妙”の意味
《名詞》
神妙(しんみょう)
不思議なこと。霊妙。
健気なこと。殊勝なこと。
おとなしいこと。素直なこと。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“神妙”で始まる語句
神妙者
神妙々々