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窮屈
ふりがな文庫
“窮屈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうくつ
70.9%
きうくつ
20.9%
きゆうくつ
7.0%
きゅくつ
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうくつ
(逆引き)
「一番上等な帽子に化けて、あの男に買われて、ともかくも外に出てみるとしよう。ここにこうしていたんでは、
窮屈
(
きゅうくつ
)
で
仕方
(
しかた
)
がない」
不思議な帽子
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
窮屈(きゅうくつ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
きうくつ
(逆引き)
少
(
すこ
)
し
懷
(
ふところ
)
が
窮屈
(
きうくつ
)
でなくなつてからは
長
(
なが
)
い
夜
(
よ
)
の
休憇時間
(
きうけいじかん
)
には
滅多
(
めつた
)
に
繩
(
なは
)
を
綯
(
な
)
ふこともなく
風呂
(
ふろ
)
に
行
(
い
)
つては
能
(
よ
)
く
噺
(
はなし
)
をしながら
出殼
(
でがら
)
の
茶
(
ちや
)
を
啜
(
すゝ
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
窮屈(きうくつ)の例文をもっと
(18作品)
見る
きゆうくつ
(逆引き)
それも
何
(
ど
)
うあらうかと
母
(
はゝ
)
などは
頻
(
しきり
)
にいやがるので
私
(
わし
)
も
二
(
に
)
の
足
(
あし
)
を
踏
(
ふ
)
んで
居
(
ゐ
)
る、
無論
(
むろん
)
病院
(
びやうゐん
)
へ
行
(
ゆ
)
けば
自宅
(
じたく
)
と
違
(
ちが
)
つて
窮屈
(
きゆうくつ
)
ではあらうが
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
窮屈(きゆうくつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
きゅくつ
(逆引き)
なにしろ相当広い面積を農業や林業や道路などに使わねばならず、輸出のための工場も広い
敷地
(
しきち
)
がいるので、いよいよ
窮屈
(
きゅくつ
)
になったんです。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
窮屈(きゅくつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“窮屈”の意味
《名詞》
窮屈(きゅうくつ)
せまかったりゆとりがなかったりして身動きが取りにくく、不自由であること。
緊張などで気がつまるさま。
融通が利かないこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
窮
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
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