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きうくつ
ふりがな文庫
“きうくつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キウクツ
語句
割合
窮屈
90.0%
究屈
5.0%
窮窟
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窮屈
(逆引き)
されば
奧方
(
おくがた
)
の
町子
(
まちこ
)
おのづから
寵愛
(
てうあい
)
の
手
(
て
)
の
平
(
ひら
)
に
乘
(
の
)
つて、
強
(
あなが
)
ち
良人
(
おつと
)
を
侮
(
あなど
)
るとなけれども、
舅
(
しうと
)
姑
(
しうとめ
)
おはしまして
萬
(
よろ
)
づ
窮屈
(
きうくつ
)
に
堅
(
かた
)
くるしき
嫁
(
よめ
)
御寮
(
ごりよう
)
の
身
(
み
)
と
異
(
こと
)
なり
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
きうくつ(窮屈)の例文をもっと
(18作品)
見る
究屈
(逆引き)
取揃
(
とりそろ
)
へ
自身
(
じしん
)
に持來たれば清兵衞は長兵衞に向ひ
嘸々
(
さぞ/\
)
草臥
(
くたひれ
)
しならん
然樣
(
さう
)
何時までも
畏
(
かしこ
)
まり居ては
究屈
(
きうくつ
)
なりモシ/\
御連
(
おつれ
)
の
衆
(
しゆ
)
御遠慮
(
ごゑんりよ
)
なさるなコレサ
平
(
たひら
)
に/\と是より皆々
寛
(
くつろ
)
ぎ兄弟久し
振
(
ぶり
)
にての
酒宴
(
しゆえん
)
となり女房も
傍
(
そば
)
にて
酌
(
しやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きうくつ(究屈)の例文をもっと
(1作品)
見る
窮窟
(逆引き)
何方
(
どつち
)
にしても、俺の體は縛られてゐるんだ………縛られてゐるばかりじやない。
窮窟
(
きうくつ
)
に
押籠
(
おしこ
)
められてゐるんだ。何うしたら此の
繩
(
なわ
)
が解けるんだ、誰か、俺を
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
きうくつ(窮窟)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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キウクツ