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『不思議な帽子』
ふりがな文庫
『
不思議な帽子
(
ふしぎなぼうし
)
』
ある大都会の大通りの下の下水道に、悪魔が一匹住んでいました。まっ暗な中でねずみやこうもりなんかと一緒に、下水の中の汚物等をあさって暮らしていました。ところがある時、下水道の中に上の方から明るい光がさしていましたので、何だろうと思って寄ってゆ …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1925(大正14)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
賑
(
にざ
)
損
(
そん
)
燈火
(
あかり
)
響
(
ひび
)
往来
(
おうらい
)
幾人
(
いくにん
)
見馴
(
みな
)
番頭
(
ばんとう
)
窮屈
(
きゅうくつ
)
竿
(
さお
)
素知
(
そし
)
蓋
(
ふた
)
街路
(
まち
)
見現
(
みあら
)
滅法
(
めっぽう
)
賑
(
にぎ
)
釘
(
くぎ
)
隅
(
すみ
)
隙
(
すき
)
隙間
(
すきま
)
頑丈
(
がんじょう
)
頬張
(
ほおば
)
額
(
ひたい
)
風邪
(
かぜ
)
小首
(
こくび
)
住居
(
すまい
)
俺
(
おれ
)
勘定
(
かんじょう
)
匂
(
にお
)
化
(
ば
)
反
(
そ
)
嗅
(
か
)
大勢
(
おおぜい
)
子僧
(
こぞう
)
澄
(
す
)
居眠
(
いねむ
)
巡査
(
じゅんさ
)
帽子
(
ぼうし
)
悪魔
(
あくま
)
控
(
ひか
)
構
(
かま
)
汚物
(
おぶつ
)
仕方
(
しかた
)