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じやうるり
ふりがな文庫
“じやうるり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淨瑠璃
60.7%
浄瑠璃
39.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淨瑠璃
(逆引き)
贈
(
おく
)
られ今日の第一番客なり
扨
(
さて
)
夕
(
ゆふ
)
申刻
(
なゝつ
)
頃よりして
立代
(
たちかは
)
り入代り語り
初
(
そめ
)
をなす
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
數々
(
かず/\
)
門弟は今日を
晴
(
はれ
)
と見臺に向ひて
大汗
(
おほあせ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
松村
(
まつむら
)
に
小松
(
こまつ
)
を
圍
(
かこ
)
つて、
松賀町
(
まつかちやう
)
で
淨瑠璃
(
じやうるり
)
をうならうといふ、
藏
(
くら
)
と
藏
(
くら
)
とは
並
(
なら
)
んだり、
中
(
なか
)
を
白鼠
(
しろねずみ
)
黒鼠
(
くろねずみ
)
の
俵
(
たはら
)
を
背負
(
しよ
)
つてちよろ/\したのが、
皆
(
みな
)
灰
(
はひ
)
になつたか。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じやうるり(淨瑠璃)の例文をもっと
(17作品)
見る
浄瑠璃
(逆引き)
泣いたり、口説いたり、何のこツたらう。
浄瑠璃
(
じやうるり
)
のさはりとなると頭痛がします。
併
(
しか
)
し、
敵役
(
かたきやく
)
の中でも石川五右衛門は甚だ嫌ひですな。熊坂長範の方が好い。
いろ扱ひ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
而して其由来する所は、
浄瑠璃
(
じやうるり
)
の朗誦法に帰すべく、
且
(
かつ
)
は又た我邦言語の母韻に終る事情にも帰すべしと雖、
職
(
しよく
)
として整合の、余りに厳格なるに因せずとせんや。
劇詩の前途如何
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
じやうるり(浄瑠璃)の例文をもっと
(11作品)
見る
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