“灰”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はい43.3%
はひ37.3%
あく10.4%
ばい4.5%
へえ3.0%
へい1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“灰”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸6.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そしてさっそくいわれたとおりにして、はいなわをこしらえて、殿様とのさま御殿ごてんって行きました。
姨捨山 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
まきのはいひさごに入れ、またはしぼんとをたくさんこしらえてそれらのものを、みんな海の上に散らし浮かべて
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
かれるものはこれも一しんはひ始末しまつをしてるおつぎのほかにはなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
勘次かんじいくつかの小山こやまかたちづくつたはひわら粟幹あはがらでしつかとふたをした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
腹だけが大きくふくれて、眼のギョロッとした子供が、炉の中のあくを手づかみにして、口へ持って行っていた。
不在地主 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
赤羽橋のたもとから引立てゝ來た女乞食は、奉行所の端女はしための手で、見事にあく洗ひにされました。
 大博士に疑問ぎもんをいだく。噴火がかりしょくをはがれ、その火山ばい土壌どじょうたがやす。部下ぶかみなしたがう。
井戸のわきを通ると、釣瓶も釣瓶たばも流しに手繰り上げてあツて、其がガラ/\と干乾ひからびて、其處らに石ばいが薄汚なくこびり付いてゐた。
昔の女 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
煙草入たぶこれけたつてぜねだらへえ掻掃かつぱけばはずだ、ほかりやすめえし」小柄こがらぢいさんのひかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
エーおい番頭さん、わっちア道連の小平という胡麻のへえで、実は少し訳があって此の書付が手にへいったから、八十両まんまとかたり取ろうと思った処が、山出しの多助の野郎に見顕みあらわされ、ばけの皮があらわれてしまったから
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
番「いえー胡麻のへいかい、それだから夜は戸を明けない方がいというのだ、大変な騒ぎが出来た」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
多「嘘はけねえものだなア、小平ハア斯う知れてしまったから、おれは胡麻のへいだと云ってけえった方が宜かんべい、番頭さん、此奴こいつは道連の小平という胡麻のへいでがんすよ」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)