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灰
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へえ
ふりがな文庫
“
灰
(
へえ
)” の例文
「
煙草入
(
たぶこれ
)
は
燒
(
や
)
けたつて
錢
(
ぜね
)
だら
灰
(
へえ
)
掻掃
(
かつぱ
)
けば
有
(
あ
)
る
筈
(
はず
)
だ、
外
(
ほか
)
に
盜
(
と
)
る
奴
(
や
)
ざ
有
(
あ
)
りやすめえし」
小柄
(
こがら
)
な
爺
(
ぢい
)
さんの
目
(
め
)
は
光
(
ひか
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
私
(
わっち
)
ア道連の小平という胡麻の
灰
(
へえ
)
で、実は少し訳があって此の書付が手に
入
(
へい
)
ったから、八十両まんまと
騙
(
かた
)
り取ろうと思った処が、山出しの多助の野郎に
見顕
(
みあら
)
わされ、
化
(
ばけ
)
の皮が
顕
(
あら
)
われてしまったから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“灰”の意味
《名詞》
(はい) 物が燃え尽きたあとに残る粉末。
火山が噴火した際に排出する粒子状の岩石。火山灰。
(出典:Wiktionary)
“灰”の解説
灰(はい)は、草や木、動物などを燃やしたあとに残る物質。
(出典:Wikipedia)
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
“灰”を含む語句
灰色
熱灰
灰燼
降灰
灰汁
灰吹
石灰
灰白
灰白色
火山灰
凝灰岩
乱離骨灰
濃灰色
死灰
灰皿
灰塵
懐炉灰
銀灰色
屍灰
灰汁抜
...