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へえ
ふりがな文庫
“へえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
入
65.7%
這入
23.9%
平
3.0%
灰
3.0%
兵衞
1.5%
帰
1.5%
杯
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入
(逆引き)
お道どん、お前の
前
(
まい
)
だけれどもう思い切ってるんだからね、人の
入
(
へえ
)
らねえ処だし、お前、
対手
(
あいて
)
はかよわいや。そこでもってからに
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
へえ(入)の例文をもっと
(44作品)
見る
這入
(逆引き)
「いけねえ、いけねえ。そんな服装で
這入
(
へえ
)
れるもんか。ここへ親分とこから
一枚
(
いちめえ
)
借りて来てやったから、
此服
(
こいつ
)
を着るがいい」
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へえ(這入)の例文をもっと
(16作品)
見る
平
(逆引き)
生命
(
いのち
)
がけで、
描
(
か
)
いて文部省の展覧会で、
平
(
へえ
)
つくばつて、
可
(
い
)
いか、洋服の
膝
(
ひざ
)
を膨らまして
膝行
(
いざ
)
つてな、いゝ図ぢやないぜ、審査所のお玄関で
頓首
(
とんしゅ
)
再拝
(
さいはい
)
と
仕
(
つかまつ
)
つた奴を、
紙鉄砲
(
かみでっぽう
)
で、ポンと
撥
(
は
)
ねられて
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
へえ(平)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
灰
(逆引き)
私
(
わっち
)
ア道連の小平という胡麻の
灰
(
へえ
)
で、実は少し訳があって此の書付が手に
入
(
へい
)
ったから、八十両まんまと
騙
(
かた
)
り取ろうと思った処が、山出しの多助の野郎に
見顕
(
みあら
)
わされ、
化
(
ばけ
)
の皮が
顕
(
あら
)
われてしまったから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
へえ(灰)の例文をもっと
(2作品)
見る
兵衞
(逆引き)
不思議な縁でお出入の町人で荒物の御用を
達
(
た
)
す
樋口屋
(
ひのくちや
)
五
兵衞
(
へえ
)
と云うものゝ所へ縁付くと、そこに十三になる
五郎三郎
(
ごろさぶろう
)
という男の子と、八ツになるお國という女の子がありまして
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
へえ(兵衞)の例文をもっと
(1作品)
見る
帰
(逆引き)
八重「半治はん誠にほ
前
(
めえ
)
は
悪
(
はり
)
いよう、ほれじゃア
済
(
ふ
)
まねえよ、
私
(
ふァたい
)
も
此家
(
ほゝ
)
へ
来
(
ひ
)
ているに、ほ
前
(
めえ
)
がほんな
事
(
ほと
)
をひてや
親分
(
ほやぶん
)
に
済
(
ふ
)
まねえよ、
小兼
(
ほはね
)
はんに
今
(
ひま
)
になって
帰
(
へえ
)
れってえ、ほれじゃア
可愛
(
ははひ
)
ほうだアへえ」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
へえ(帰)の例文をもっと
(1作品)
見る
杯
(逆引き)
當藥
(
たうやく
)
煎
(
せん
)
じ
出
(
だ
)
して
氣日
(
まいんち
)
俺
(
お
)
れ
片口
(
かたくち
)
で五
杯
(
へえ
)
づゝも
飮
(
の
)
んだな、五
合
(
がふ
)
位
(
ぐれえ
)
へえつけべが、
俺
(
お
)
ら
呼吸
(
えき
)
つかずだ、なあに
呼吸
(
えき
)
ついちや
苦
(
にが
)
くつて
仕
(
し
)
やうねえだよ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
へえ(杯)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
へい
はい
はひ
ばい
はひつ
ぺい
はえ
ぺえ
はひり
はいっ