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再拝
ふりがな文庫
“再拝”の読み方と例文
旧字:
再拜
読み方
割合
さいはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいはい
(逆引き)
と直訳すると、
邦文
(
ほうぶん
)
の「
頓首
(
とんしゅ
)
」、「
再拝
(
さいはい
)
」よりひどく聞こゆれども、この句の
源
(
みなもと
)
はさほど
卑屈
(
ひくつ
)
の意ではなく
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
生命
(
いのち
)
がけで、
描
(
か
)
いて文部省の展覧会で、
平
(
へえ
)
つくばつて、
可
(
い
)
いか、洋服の
膝
(
ひざ
)
を膨らまして
膝行
(
いざ
)
つてな、いゝ図ぢやないぜ、審査所のお玄関で
頓首
(
とんしゅ
)
再拝
(
さいはい
)
と
仕
(
つかまつ
)
つた奴を、
紙鉄砲
(
かみでっぽう
)
で、ポンと
撥
(
は
)
ねられて
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
頓首
(
とんしゅ
)
再拝
(
さいはい
)
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
再拝(さいはい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“再拝”の意味
《名詞》
再び敬礼すること。
再び礼拝すること。
相手に敬意を示すため書簡の末尾に使用する語。
(出典:Wiktionary)
再
常用漢字
小5
部首:⼌
6画
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“再”で始まる語句
再
再度
再建
再興
再挙
再會
再来年
再三
再生
再来
検索の候補
頓首再拝
謹上再拝
“再拝”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
吉川英治
泉鏡花