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紙鉄砲
ふりがな文庫
“紙鉄砲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かみでっぽう
50.0%
かみでつぱう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみでっぽう
(逆引き)
生命
(
いのち
)
がけで、
描
(
か
)
いて文部省の展覧会で、
平
(
へえ
)
つくばつて、
可
(
い
)
いか、洋服の
膝
(
ひざ
)
を膨らまして
膝行
(
いざ
)
つてな、いゝ図ぢやないぜ、審査所のお玄関で
頓首
(
とんしゅ
)
再拝
(
さいはい
)
と
仕
(
つかまつ
)
つた奴を、
紙鉄砲
(
かみでっぽう
)
で、ポンと
撥
(
は
)
ねられて
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
紙鉄砲(かみでっぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かみでつぱう
(逆引き)
一通
(
ひとゝほり
)
の
声
(
こゑ
)
ではない、さつきから
口
(
くち
)
が
利
(
き
)
けないで、あのふくれた
腹
(
はら
)
に
一杯
(
いつぱい
)
固
(
かた
)
くなるほど
詰
(
つ
)
め
込
(
こ
)
み/\して
置
(
お
)
いた
声
(
こゑ
)
を、
紙鉄砲
(
かみでつぱう
)
ぶつやうにはぢきだしたものらしい。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
紙鉄砲(かみでつぱう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“紙鉄砲”の解説
紙鉄砲(かみてっぽう、かみでっぽう)は子供のおもちゃ。
折り紙の一種で、振ると紙が開いて空気抵抗と紙の摩擦により大きな音が鳴る仕組みに折られたものである。
また上記とは別に、細い竹筒の両端を濡らして丸めた紙をつめ、一方から棒で押すと空気の圧力で紙玉が音を発して飛び出す仕掛けの竹細工がある(紙玉鉄砲を参照)。
(出典:Wikipedia)
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
“紙”で始まる語句
紙片
紙
紙幣
紙鳶
紙屑
紙燭
紙入
紙縒
紙袋
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