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鉄砲玉
ふりがな文庫
“鉄砲玉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鐵砲玉
読み方
割合
てっぽうだま
66.7%
てっぽうたま
11.1%
てつぱうだま
11.1%
てツぱうだま
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっぽうだま
(逆引き)
そこだ、けさ
海蛇
(
うみへび
)
たちはホーベスと、
鉄砲玉
(
てっぽうだま
)
のロックにぼくの番を命じて、諸君らの
動静
(
どうせい
)
をさぐりに出てしまった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
鉄砲玉(てっぽうだま)の例文をもっと
(6作品)
見る
てっぽうたま
(逆引き)
かれはわたしに
窓
(
まど
)
からどけという合図をした。ふしぎに思いながら、わたしは
服従
(
ふくじゅう
)
した。かれは
豆鉄砲
(
まめでっぽう
)
を口に当ててふいた。かわいらしい
鉄砲玉
(
てっぽうたま
)
が空をまって、わたしの足もとに落ちた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
鉄砲玉(てっぽうたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
てつぱうだま
(逆引き)
『きやつ、』と
言
(
い
)
つて、
私
(
わたくし
)
は
鉄砲玉
(
てつぱうだま
)
のやうに
飛出
(
とびだ
)
したが、
廊下
(
らうか
)
の
壁
(
かべ
)
に
額
(
ひたひ
)
を
打
(
ぶ
)
つて、ばつたり
倒
(
たふ
)
れた。……
気
(
き
)
の
弱
(
よわ
)
い
母
(
はゝ
)
もひきつけて
了
(
しま
)
つたさうです。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鉄砲玉(てつぱうだま)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
てツぱうだま
(逆引き)
さあ、
那
(
あ
)
の
神様
(
かみさま
)
の
手
(
て
)
が
障
(
さは
)
れば
鉄砲玉
(
てツぱうだま
)
でも
通
(
とほ
)
るまいと、
蜘蛛
(
くも
)
の
巣
(
す
)
のやうに
評判
(
ひやうばん
)
が八
方
(
ぱう
)
へ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鉄砲玉(てツぱうだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鉄砲玉”の解説
鉄砲玉(てっぽうだま)とは、一度行ったきりで戻ってこない人間のこと。転じて、そのような役割を果たす者。
(出典:Wikipedia)
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
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鉄砲玉薬
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エクトール・アンリ・マロ
佐藤紅緑
泉鏡太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡花
江戸川乱歩
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宮沢賢治