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鉄砲丸
ふりがな文庫
“鉄砲丸”の読み方と例文
旧字:
鐵砲丸
読み方
割合
てっぽうだま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっぽうだま
(逆引き)
彼は大きな
鉄砲丸
(
てっぽうだま
)
を飲み
下
(
くだ
)
したごとく、腹の中にいかんともすべからざる
塊
(
かた
)
まりを
抱
(
いだ
)
いて、この
両三日
(
りょうさんち
)
処置に窮している。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すると空中にざあっと雨のような音がして何かまっくらなものがいくかたまりもいくかたまりも
鉄砲丸
(
てっぽうだま
)
のように川の向うの方へ飛んで行くのでした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「さあ、これから、
戦
(
いくさ
)
ごっこをするのだ。この納豆が
鉄砲丸
(
てっぽうだま
)
だよ。これのぶっつけこをするんだ。」と、言いました。私達は
二組
(
ふたくみ
)
に別れて、
雪合戦
(
ゆきがっせん
)
をするように納豆合戦をしました。
納豆合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
鉄砲丸(てっぽうだま)の例文をもっと
(7作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
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