“海蛇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うみへび61.5%
かいだ30.8%
ショウ・オルム7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海蛇(うみへび)に捕(と)られたとは、眞(しん)に妙(めう)な事(こと)だと思(おも)つて居(を)りましたが、それがよく隱語(いんご)を使(つか)ふ伊太利人(イタリーじん)の僻(くせ)で、其(その)書面(しよめん)ではじめて分(わか)りましたよ。
海蛇(かいだ)のごとき一本の捕縄(とりなわ)が、突(とつ)! あるまじき渦潮の中からおどりだして、櫓(ろ)をつかんでいる周馬の首へピューッ、水を切って巻きついた。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
とびっくりして嬢は一足歩を進めたが、公爵家の海蛇(ショウ・オルム)の頸飾りといえば、公爵家の名前よりもっと昔から、丁抹(デンマーク)全土に響き渡っていた。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)