トップ
>
うみへび
ふりがな文庫
“うみへび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
海蛇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海蛇
(逆引き)
「小船一せきも見えません、信号もかかげてありましたが、ケート
小母
(
おば
)
さんに
海蛇
(
うみへび
)
らの話をきいたので、六週間以前におろしてしまいました」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
鹹
(
つけ
)
ものは
蓮根
(
れんこん
)
のぬかづけが好き。だがちかごろは洋食のメニューを並べている。ときどきこっそり支那街へ
海蛇
(
うみへび
)
の料理を食しにいらっしゃる。婦人病の薬だとて。
新種族ノラ
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
燐光
(
りんこう
)
を放つ
海蛇
(
うみへび
)
の水槽の
外
(
ほか
)
は、皆水の上に明るい電燈がついていて、海底を模した水槽は、底の小石の一つ一つまで、ハッキリと、しかし青い
鹽水
(
しおみず
)
の層に
歪
(
ゆが
)
んで、眺められた。
地獄風景
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
うみへび(海蛇)の例文をもっと
(8作品)
見る
“うみへび”の意味
《名詞》
うみへび
【海蛇】(爬虫類)コブラ科ウミヘビ亜科に属する海洋性の蛇
【海蛇、鱔、鱓】(魚類)ウナギ目アナゴ亜目ウミヘビ科に属する魚類。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かいだ
ショウ・オルム