“ぺい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ペイ
語句割合
53.8%
23.1%
7.7%
7.7%
7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
志「これは云わない賃かえ薬礼ではないね、宜しい心得た、なんだかこう金が入ると浮気になったようだから、一ぺい飲みながら、ゆるりと昔語むかしがたりがしてえのだが、こゝのうちア陰気だから、これから何処どこかへ行って一杯やろうじゃアねえか」
杢「これだけありゃア今月一ぺいは休みだ」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
一昨日おとゝいたなで盆の余り勘定をしていると、彼処あすこでは酒も売り肴もあるもんだから、わけいおさむれえが腰掛けて一ぺいやっていた、其の人の年頃はそうさ廿二三で、ちょうど其処に入らっしゃる丹三郎様ぐれえの年恰好で
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
多「計り炭はようがんすか、計り炭はようがんすか、味噌漉に一ぺい五文と七文でがんす」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
亥「豐島屋の酒を持って来た、旦那に一ぺい上げて盃をもれえてえってそう云ってくんねえ」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「れん? れんぺいか」
うた時計 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
多「はアどうも有難うがんす、わしうちは今日婚礼でがんすから、マア上ってともに一ぺいあがっておくんなせえ」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
甲「ねえさん泣いても騒いでも仕様はねえ、此の浜には船一ぺい繋いで居ようじゃなし、人ッ子一人通りゃアしねえ、なにを泣くのだ、ぐず/\しやアがると殺してしまうぞ、さ命がおしくばおらっちのいう事を聞け」