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こっぷ
ふりがな文庫
“こっぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コップ
語句
割合
硝盃
40.0%
杯
20.0%
洋盃
20.0%
盃
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝盃
(逆引き)
砂糖水を
盛
(
もり
)
たる
硝盃
(
こっぷ
)
も
其儘
(
そのまゝ
)
にして又其横手には昨日の毎夕新聞一枚と
外
(
ほか
)
に
寸燐
(
まっち
)
の箱一個あり、小棚の隅に置きたる燭台は其蝋燭既に
燃尽
(
もえつく
)
せしかど定めし此犯罪を照したるものならん
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
こっぷ(硝盃)の例文をもっと
(2作品)
見る
杯
(逆引き)
ステーションまでの二百ヴェルスタの
道
(
みち
)
を二
昼夜
(
ちゅうや
)
で
過
(
す
)
ぎたが、その
間
(
あいだ
)
馬
(
うま
)
の
継場々々
(
つぎばつぎば
)
で、ミハイル、アウエリヤヌイチは、やれ、
茶
(
ちゃ
)
の
杯
(
こっぷ
)
の
洗
(
あら
)
いようがどうだとか
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
こっぷ(杯)の例文をもっと
(1作品)
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洋盃
(逆引き)
お葉は座敷へ
復
(
かえ
)
って、
徳利
(
とくり
)
と
洋盃
(
こっぷ
)
とを持って来た。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こっぷ(洋盃)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
盃
(逆引き)
爾して第一に彼の呑み掛けの
盃
(
こっぷ
)
と酒の瓶とを分析させた所、瓶の酒には異状がないが盃に在る呑み残りの分には毒が混って居ると分った。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
こっぷ(盃)の例文をもっと
(1作品)
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