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グラス
ふりがな文庫
“グラス”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ぐらす
語句
割合
洋盃
20.0%
酒杯
20.0%
盃
13.3%
鏡
6.7%
洋盞
6.7%
冷凍菓子
6.7%
双眼鏡
6.7%
杯
6.7%
眼鏡
6.7%
高脚杯
6.7%
▼ 他 7 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋盃
(逆引き)
私はその眼で、豆のやうなFが私に向いて遥かに
洋盃
(
グラス
)
を挙げるのや、私が斯んなに離れてゐるのを難じる雪子が人知れず私に向つて拳を示したのを、見た。
熱い風
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
グラス(洋盃)の例文をもっと
(3作品)
見る
酒杯
(逆引き)
賜暇
(
しか
)
帰朝中のヴェルトネル駐仏大使らの一団が、
葉巻
(
シガー
)
をくゆらして
酒杯
(
グラス
)
片手に、賑やかに笑い興じていた。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
グラス(酒杯)の例文をもっと
(3作品)
見る
盃
(逆引き)
電気蓄音機が再び獰猛にフォックス・トロットを唸って、女中は
忙
(
せわ
)
しく
盃
(
グラス
)
を運び代えます。
踊る美人像
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
グラス(盃)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
鏡
(逆引き)
得忘れぬ面影に
肖
(
に
)
たりとは
未
(
おろか
)
や、得忘れぬその面影なりと、ゆくりなくも認めたる貴婦人の
鏡
(
グラス
)
持てる手は
兢々
(
わなわな
)
と
打顫
(
うちふる
)
ひぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
やがて双眼鏡は貴婦人の手に在りて、
措
(
お
)
くを忘らるるまでに
愛
(
め
)
でられけるが、目の及ばぬ遠き限は南に北に
眺尽
(
ながめつく
)
されて、彼はこの
鏡
(
グラス
)
の
凡
(
ただ
)
ならず精巧なるに驚ける
状
(
さま
)
なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
グラス(鏡)の例文をもっと
(1作品)
見る
洋盞
(逆引き)
「すまないが戸棚の葡萄酒でも持つて来て下さいな。小さい
洋盞
(
グラス
)
を二つと。」
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
婆やが、
洋盞
(
グラス
)
に入れた玉子の半熟に、小さい匙を添へて三人に持つて来た。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
グラス(洋盞)の例文をもっと
(1作品)
見る
冷凍菓子
(逆引き)
と、ゆうゆうと
冷凍菓子
(
グラス
)
をすすっているのは、どうやら
子細
(
しさい
)
ありげな有様であった。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
グラス(冷凍菓子)の例文をもっと
(1作品)
見る
双眼鏡
(逆引き)
クリストフは、騒音や眼や自分に向けられてる
双眼鏡
(
グラス
)
などにおびえきって、できるだけ早くピアノのところへ行こうという考えきりもたなかった。そのピアノは海中の小島のように彼には思われた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
グラス(双眼鏡)の例文をもっと
(1作品)
見る
杯
(逆引き)
しかも雀の涙ほどのウォツカの
杯
(
グラス
)
を見つめながら、この道化者の気狂いじみた興奮を猫脊に微笑んでいるのだった。
放浪の宿
(新字新仮名)
/
里村欣三
(著)
グラス(杯)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼鏡
(逆引き)
オペラ
眼鏡
(
グラス
)
を目にあてて
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
グラス(眼鏡)の例文をもっと
(1作品)
見る
高脚杯
(逆引き)
キュラソウの
高脚杯
(
グラス
)
を唇にあてて、彼女はにこやかに談笑する。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
グラス(高脚杯)の例文をもっと
(1作品)
見る
“グラス”の意味
《名詞》
主にアルコール類を飲む際に用いられるガラス製の容器。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さかづき
コップ
こっぷ
さかずき
ぺい
めがね
こつぷ
つき
ばい
はい