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洋盞
ふりがな文庫
“洋盞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
コツプ
25.0%
グラス
25.0%
コップ
25.0%
さかづき
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コツプ
(逆引き)
「
何
(
ど
)
うだ、一盃
遣
(
や
)
らないか」と、前にあつた葡萄酒の
壜
(
びん
)
を持つて
振
(
ふ
)
つて見せた。
中
(
なか
)
にはまだ余程這入つてゐた。梅子は手を
敲
(
たゝ
)
いて
洋盞
(
コツプ
)
を取り寄せた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
洋盞(コツプ)の例文をもっと
(1作品)
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グラス
(逆引き)
「すまないが戸棚の葡萄酒でも持つて来て下さいな。小さい
洋盞
(
グラス
)
を二つと。」
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
洋盞(グラス)の例文をもっと
(1作品)
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コップ
(逆引き)
「代さん、あなた役者になれて」と聞いた、代助は何にも云わずに、
洋盞
(
コップ
)
を姉の前に出した。梅子も黙って葡萄酒の壜を取り上げた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
洋盞(コップ)の例文をもっと
(1作品)
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さかづき
(逆引き)
お客さまは快活にお笑ひになりながら、おくみの注いだ葡萄酒の
洋盞
(
さかづき
)
をお上げになる。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
洋盞(さかづき)の例文をもっと
(1作品)
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洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
盞
漢検1級
部首:⽫
13画
“洋”で始まる語句
洋燈
洋傘
洋杖
洋袴
洋服
洋盃
洋灯
洋卓
洋琴
洋
“洋盞”のふりがなが多い著者
鈴木三重吉
夏目漱石