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葉巻
ふりがな文庫
“葉巻”のいろいろな読み方と例文
旧字:
葉卷
読み方
割合
シガー
40.6%
はまき
37.5%
シガア
12.5%
はま
6.3%
ハヴァナ
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シガー
(逆引き)
二人のすう二つの大きな
葉巻
(
シガー
)
が舟の中で紅色の
舷灯
(
げんとう
)
のように燃えた。師父ブラウンはその
葉巻
(
シガー
)
をちょっと口から取ってこう云った。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
葉巻(シガー)の例文をもっと
(13作品)
見る
はまき
(逆引き)
「
押
(
おし
)
の強い事ばかり云つて。
人
(
ひと
)
の気も知らないで」と梅子は誠吾の方を見た。誠吾は
赤
(
あか
)
い
瞼
(
まぶた
)
をして、ぽかんと
葉巻
(
はまき
)
の
烟
(
けむ
)
を
吹
(
ふ
)
いてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
葉巻(はまき)の例文をもっと
(12作品)
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シガア
(逆引き)
かうして朝起きるとから、夜分寝床に入るまでその同じ
葉巻
(
シガア
)
を啣へ続けてゐる。尤も一度だつて、その
葉巻
(
シガア
)
に火を
点
(
つ
)
けた事はない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
葉巻(シガア)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
はま
(逆引き)
家来の来るのを待つあいだに、大将は
葉巻
(
はま
)
きをふかしながらあちこちと歩き回る。見物の顔にかれがたばこのけむりをふっかけるふうといったら、
見物
(
みもの
)
であった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
葉巻(はま)の例文をもっと
(2作品)
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ハヴァナ
(逆引き)
一つ御免蒙って
御神輿
(
おみこし
)
を
卸
(
おろ
)
してみよう。そうして銀のケースの中から
葉巻
(
ハヴァナ
)
を一本頂戴してみる事にしてみよう。
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
葉巻(ハヴァナ)の例文をもっと
(1作品)
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“葉巻(葉巻きたばこ)”の解説
葉巻きたばこ(はまきたばこ)はたばこの形態の一種。単に「葉巻」と呼称されることが一般的である。同時に近年は「シガー」と呼ばれることが多くなっている。
(出典:Wikipedia)
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“葉巻”で始まる語句
葉巻煙草
葉巻入
葉巻莨
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