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兵衞
ふりがな文庫
“兵衞”のいろいろな読み方と例文
新字:
兵衛
読み方
割合
ひやうゑ
25.0%
へえ
25.0%
へゑ
25.0%
べゑ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひやうゑ
(逆引き)
話にも聞きつらん、祖先
兵衞
(
ひやうゑ
)
直頼殿、
餘五將軍
(
よごしやうぐん
)
に
仕
(
つか
)
へて
拔群
(
ばつくん
)
の譽を顯はせしこのかた、
弓矢
(
ゆみや
)
の前には
後
(
おく
)
れを取らぬ齋藤の
血統
(
ちすぢ
)
に、
女色
(
によしよく
)
に魂を奪はれし未練者は其方が初めぞ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
兵衞(ひやうゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へえ
(逆引き)
不思議な縁でお出入の町人で荒物の御用を
達
(
た
)
す
樋口屋
(
ひのくちや
)
五
兵衞
(
へえ
)
と云うものゝ所へ縁付くと、そこに十三になる
五郎三郎
(
ごろさぶろう
)
という男の子と、八ツになるお國という女の子がありまして
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
兵衞(へえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へゑ
(逆引き)
駒木根
(
こまきね
)
肥前守
筧
(
かけひ
)
播磨守
久松
(
ひさまつ
)
豐前守
稻生
(
いなふ
)
下野守御目附には
野々山
(
のゝやま
)
市十郎
松田勘解由
(
まつだかげゆ
)
徳山
(
とくやま
)
五
兵衞
(
へゑ
)
等
(
とう
)
の
諸御役人
(
しよおんやくにん
)
輝星
(
きらぼし
)
の如く
列座
(
れつざ
)
せらる此時松平伊豆守殿
進出
(
すゝみいで
)
て申されけるは此度天一坊殿
關東
(
くわんとう
)
下向
(
げかう
)
に付今日御役人ども
御對面
(
ごたいめん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
兵衞(へゑ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
べゑ
(逆引き)
伊勢屋
(
いせや
)
の男共は見付
扨
(
さて
)
こそ盜人は此坊主ならんと大勢にて
難
(
なん
)
なく旅僧を捕へたり三郎
兵衞
(
べゑ
)
は家内を改め見るに金五百兩
有
(
あら
)
ねば金は何所へ隱せしぞと彼の旅僧を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
兵衞(べゑ)の例文をもっと
(1作品)
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兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衞
部首:⾏
16画
“兵”で始まる語句
兵児帯
兵
兵部卿
兵士
兵糧
兵隊
兵庫
兵衛
兵燹
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“兵衞”のふりがなが多い著者
高山樗牛
作者不詳
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