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伊勢屋
ふりがな文庫
“伊勢屋”の読み方と例文
読み方
割合
いせや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いせや
(逆引き)
「病人はありました、松永町の
伊勢屋
(
いせや
)
の隠居、——これはもう長い間の病人でだいぶよくなっていたんだが、近頃の暑さでぶり返しましてな」
銭形平次捕物控:095 南蛮仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
亭「へゝゝゝゝ御心配はありませんから、奥の六畳は
伊勢屋
(
いせや
)
の蔵の側で
彼処
(
あすこ
)
は誰にも知れませんから彼処にしましょう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今食う米が無くて、ひもじい腹を
抱
(
かかえ
)
て考え込む私達だ。そんな
伊勢屋
(
いせや
)
の隠居が心学に凝り固まったような、そんな
暢気
(
のんき
)
な事を言って生きちゃいられん!
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
伊勢屋(いせや)の例文をもっと
(4作品)
見る
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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