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兵燹
ふりがな文庫
“兵燹”の読み方と例文
読み方
割合
へいせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいせん
(逆引き)
どうかしなければならない。——神の力でも、仏の力でも駄目だ、
兵燹
(
へいせん
)
は、神をも、仏をも、焼いてしまったではないか。——人の世を
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵燹
(
へいせん
)
のために焼かれた村落の路には、
礎
(
いしずえ
)
らしい石が草の中に散らばり、片側が焦げて片側だけ生きているような立木が、そのあたりに点在して
太虚司法伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「慶喜の
生命
(
いのち
)
は助けなければならない。江戸を
兵燹
(
へいせん
)
から守らなければならない。好い策はないか。よい策はないか」
開運の鼓
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(24作品)
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兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
燹
漢検1級
部首:⽕
18画
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兵燹乱麻
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