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兵糧
ふりがな文庫
“兵糧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうろう
80.9%
ひやうらう
6.4%
ひょうりょう
6.4%
かて
2.1%
ひやうろう
2.1%
へいろう
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうろう
(逆引き)
すなわち魏の
孫礼
(
そんれい
)
は、
兵糧
(
ひょうろう
)
を満載したように見せかけた車輛を何千となく連れて、
祁山
(
きざん
)
の西にあたる山岳地帯を
蜿蜒
(
えんえん
)
と行軍していた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵糧(ひょうろう)の例文をもっと
(38作品)
見る
ひやうらう
(逆引き)
「もう一度行きますよ、親分。明日は姿を變へて
平内
(
へいない
)
樣のお堂の前に
頑張
(
ぐわんば
)
つて、三日分ばかり
兵糧
(
ひやうらう
)
を背負つてつけたらどんなもので——」
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
兵糧(ひやうらう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひょうりょう
(逆引き)
露西亜の兵隊が何万満洲へ
繰出
(
くりだ
)
すうちには、日本ではこれだけ繰出せるとか、あるいは大砲は何門あるとか、
兵糧
(
ひょうりょう
)
はどのくらいあるとか
中味と形式
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
兵糧(ひょうりょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
かて
(逆引き)
全陣の将士は、晩の
兵糧
(
かて
)
に、かかっていたが、その一ト
騒
(
ざわ
)
めきの
初更
(
しょこう
)
が過ぎると
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵糧(かて)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひやうろう
(逆引き)
ハテ
恵比寿麦酒
(
ゑびすびーる
)
の
会社長
(
くわいしやちやう
)
で、
日本
(
にほん
)
で
御用達
(
ごようたし
)
の
発
(
おこ
)
りは、
蛭子
(
ひるこ
)
の
神
(
かみ
)
が始めて
神武天皇
(
じんむてんのう
)
へ戦争の時
弓矢
(
ゆみや
)
と
酒
(
さけ
)
や
兵糧
(
ひやうろう
)
を
差上
(
さしあ
)
げたのが、
御用
(
ごよう
)
を
勤
(
つと
)
めたのが
恵比須
(
えびす
)
の
神
(
かみ
)
であるからさ。
七福神詣
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
兵糧(ひやうろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
へいろう
(逆引き)
『
明日
(
あす
)
は
大楠山
(
おおくすやま
)
の
巻狩
(
まきが
)
りじゃ』などと
布達
(
おふれ
)
が
出
(
で
)
ると、
乗馬
(
じょうば
)
の
手入
(
てい
)
れ、
兵糧
(
へいろう
)
の
準備
(
したく
)
、
狩子
(
かりこ
)
の
勢揃
(
せいぞろ
)
い、まるで
戦争
(
いくさ
)
のような
大騒
(
おおさわ
)
ぎでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
兵糧(へいろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“兵糧”の解説
兵糧(ひょうろう、兵粮、軍糧とも)とは、戦争時における軍隊の食糧のこと。日本においては主食である米について論じられる事が多く、兵糧米(ひょうろうまい・兵粮米)などとも呼ばれている。米の他にも、塩や大豆(馬の食糧(馬糧)としても重要視された)などが含まれている。
(出典:Wikipedia)
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
“兵糧”で始まる語句
兵糧方
兵糧係
兵糧倉
兵糧米
兵糧丸
兵糧時
兵糧炊
兵糧長
兵糧陣
兵糧搬入
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