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兵糧米
ふりがな文庫
“兵糧米”の読み方と例文
読み方
割合
ひょうろうまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうろうまい
(逆引き)
荒木どのの家臣の中で、石山の本願寺方へ、
兵糧米
(
ひょうろうまい
)
を売りこんだ者があるらしいのです。なにしろ、大坂方はいま米がないので困っています。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは
義経
(
よしつね
)
討伐のための臨時
兵糧米
(
ひょうろうまい
)
徴収を名として急に設置したものらしいが、それはそのまま恒久の制度となってしまったもので、このようなことは平家の専権時代にも見られなかったことである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
兵糧米(ひょうろうまい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“兵糧米(
兵糧
)”の解説
兵糧(ひょうろう、兵粮、軍糧とも)とは、戦争時における軍隊の食糧のこと。日本においては主食である米について論じられる事が多く、兵糧米(ひょうろうまい・兵粮米)などとも呼ばれている。米の他にも、塩や大豆(馬の食糧(馬糧)としても重要視された)などが含まれている。
(出典:Wikipedia)
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
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兵粮
兵粮米
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兵糧
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