“兵粮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひょうろう88.2%
ひやうらう5.9%
へうらう5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵士はもとより、武器、弾薬、兵粮(ひょうろう)、その他すべて軍事にかかわる品々をあるいは売りあるいは貸し渡すこともまた厳禁たるべきもの。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
へ、之(これ)を兵粮(ひやうらう)にとて
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
すかりと斬(き)れるぞ。残(のこ)らず貸(か)すべい。兵粮(へうらう)も運(はこ)ぶだでの! 宿(やど)へも祠(ほこら)へも帰(かへ)らねえで、此処(こゝ)へ確乎(しつかり)胡座(あぐら)を掻(か)けさ。下腹(したはら)へうむと力(ちから)を入(い)れるだ。雨露(あめつゆ)を凌(しの)ぐなら、私等(わしら)が小屋(こや)がけをして進(しん)ぜる。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)