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胡座
ふりがな文庫
“胡座”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぐら
95.1%
こざ
3.7%
ござ
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぐら
(逆引き)
部屋の奥の方の棚には幾つもの壺が並んで居る。
胡座
(
あぐら
)
を組んで居る呪術師の老女の膝に身を投げかけ、娘はしきりに哀願して居る。
阿難と呪術師の娘
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
胡座(あぐら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こざ
(逆引き)
もしもこの時葉之助が、バッタリ地の上に倒れるか、ないしは
胡座
(
こざ
)
して大息を吐いたら、そのまま気絶したに相違ない。彼は十分働き過ぎていた。気息も筋肉も
疲労
(
つか
)
れ切っていた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
胡座(こざ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ござ
(逆引き)
其
(
その
)
上へ
胡座
(
ござ
)
を
敷
(
しく
)
やらおもちやの茶道具を運ぶやらすつかり来客の仕度をして待つて居り升た。
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
胡座(ござ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胡座”の意味
《名詞》
胡 座(こざ、あぐら 別表記:胡坐)
両足を前に組んで座ること。
(出典:Wiktionary)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
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