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胡弓
ふりがな文庫
“胡弓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こきゅう
84.4%
こきゆう
6.7%
こきう
6.7%
ヴァイオリン
2.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきゅう
(逆引き)
夕方
(
ゆうがた
)
になると、
父親
(
ちちおや
)
と
子供
(
こども
)
とは、ひのきの
木
(
き
)
の
下
(
した
)
に、どこからか
帰
(
かえ
)
ってきました。
子供
(
こども
)
は、
木
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
で
造
(
つく
)
った、
胡弓
(
こきゅう
)
を
手
(
て
)
に
持
(
も
)
っていました。
あらしの前の木と鳥の会話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
胡弓(こきゅう)の例文をもっと
(38作品)
見る
こきゆう
(逆引き)
南さんは
行者久
(
ぎやうじやきう
)
さんと云ふ
盲目
(
めしひ
)
で名高い
音曲
(
おんぎよく
)
の師匠の弟子の一人でした。小いうちから琴も三味線も
胡弓
(
こきゆう
)
も上手だつたのです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
胡弓(こきゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
こきう
(逆引き)
(劍に手を掛けて)
乃公
(
おれ
)
の
胡弓
(
こきう
)
は
此劍
(
これ
)
ぢゃ、
今
(
いま
)
に
足下
(
おぬし
)
を
踊
(
をど
)
らせて
見
(
み
)
せう。
畜生
(
ちくしゃう
)
、
調子
(
てうし
)
を
合
(
あは
)
す!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
胡弓(こきう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ヴァイオリン
(逆引き)
彼女の声は情熱の為に
胡弓
(
ヴァイオリン
)
の
弦
(
いと
)
のように
顫
(
ふる
)
えていた。
西班牙の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
胡弓(ヴァイオリン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“胡弓”の解説
胡弓(こきゅう)は日本の擦弦楽器。概説1および歴史以下に説明する。
胡弓(くーちょー)は沖縄の擦弦楽器。概説2に説明する。
胡弓(こきゅう)は広義として擦弦楽器の総称。ことにアジアの擦弦楽器の総称として使われることがある。概説3に説明する。
(出典:Wikipedia)
胡
漢検準1級
部首:⾁
9画
弓
常用漢字
小2
部首:⼸
3画
“胡弓”で始まる語句
胡弓夫人
検索の候補
胡弓夫人
三絃胡弓子
“胡弓”のふりがなが多い著者
山東京山
高見順
三上於菟吉
谷崎潤一郎
作者不詳
牧逸馬
葛西善蔵
中里介山
林不忘
吉川英治