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こきゅう
ふりがな文庫
“こきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胡弓
55.9%
呼吸
26.5%
故旧
8.8%
故宮
2.9%
古久
1.5%
孤丘
1.5%
狐裘
1.5%
虎邙
1.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡弓
(逆引き)
そういえば、耳のぴんと立った
太夫
(
たゆう
)
がひとりござって、
胡弓
(
こきゅう
)
をじょうずにひいてきかしてくれたてや。じゃ、あれが、きつねだったのかィ
和太郎さんと牛
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
こきゅう(胡弓)の例文をもっと
(38作品)
見る
呼吸
(逆引き)
これらの
川魚
(
かわざかな
)
は、
底
(
そこ
)
の
浅
(
あさ
)
いたらいの
中
(
なか
)
に、
半分
(
はんぶん
)
白
(
しろ
)
い
腹
(
はら
)
を
見
(
み
)
せて、
呼吸
(
こきゅう
)
をしていました。その
隣
(
となり
)
では、
甘
(
あま
)
ぐりを
大
(
おお
)
なべで
炒
(
い
)
っていました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こきゅう(呼吸)の例文をもっと
(18作品)
見る
故旧
(逆引き)
終
(
つい
)
にそれがもとで発狂して死んでしまった。もとより親戚
故旧
(
こきゅう
)
の無い身だから多分区役所の御厄介になった事だろう。
暗夜の白髪
(新字新仮名)
/
沼田一雅
(著)
こきゅう(故旧)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
故宮
(逆引き)
洛陽
(
らくよう
)
の御所は隋唐五代の
故宮
(
こきゅう
)
である。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こきゅう(故宮)の例文をもっと
(2作品)
見る
古久
(逆引き)
二十年前、
古久
(
こきゅう
)
先生の
古帳面
(
ふるちょうめん
)
を踏み潰したことがある。
狂人日記
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
こきゅう(古久)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤丘
(逆引き)
其は街道の近くにある田圃の中の
孤丘
(
こきゅう
)
を
削
(
けず
)
って其上に建てられた別荘で、質素な然し
堅牢
(
けんろう
)
なものであった。西には富士も望まれた。南には九十九里の海——太平洋の一片が
浅黄
(
あさぎ
)
リボンの様に見える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こきゅう(孤丘)の例文をもっと
(1作品)
見る
狐裘
(逆引き)
渾良夫
(
こんりょうふ
)
はもともと小姓上りとて派手好みの伊達男である。此の日彼は紫衣に
狐裘
(
こきゅう
)
を重ね、牡馬二頭立の豪奢な車を駆って宴に赴いた。
盈虚
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
こきゅう(狐裘)の例文をもっと
(1作品)
見る
虎邙
(逆引き)
清
(
しん
)
の
乾隆
(
けんりゅう
)
二十六年のことである。
虎邙
(
こきゅう
)
に乞食があって一頭の
狗熊
(
くゆう
)
を養っていた。熊の大きさは
川馬
(
せんば
)
のごとくで、
箭
(
や
)
のような毛が森立している。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
こきゅう(虎邙)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
こきう
こきゆう
いき
いきづ
いきづかひ
いぶき
えき
きあひ
こきふ
こつ