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故宮
ふりがな文庫
“故宮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こきゅう
66.7%
ふるみや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきゅう
(逆引き)
帝は玉体につつがもなく、洛陽の
故宮
(
こきゅう
)
へ
入御
(
じゅぎょ
)
され、兵馬は城外に陣を取って、
旺
(
さかん
)
なる
篝火
(
かがりび
)
を焚いた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洛陽
(
らくよう
)
の御所は隋唐五代の
故宮
(
こきゅう
)
である。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
故宮(こきゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふるみや
(逆引き)
相かはらずの太子・中ノ
大兄
(
おいね
)
として、かつて母后の住まはれた
後
(
のち
)
ノ飛鳥ノ岡本の
故宮
(
ふるみや
)
で済ましてをられる。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
故宮(ふるみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“故宮”の意味
《名詞》
故 宮(こきゅう)
昔の宮殿。
(出典:Wiktionary)
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“故”で始まる語句
故
故郷
故意
故里
故障
故事
故国
故人
故々
故智
“故宮”のふりがなが多い著者
神西清
吉川英治
岡本綺堂