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故国
ふりがな文庫
“故国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
故國
読み方
割合
くに
65.2%
ここく
30.4%
うち
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くに
(逆引き)
「わたくし痣蟹と
称
(
よ
)
ぶミスター
北見仙斎
(
きたみせんさい
)
を信用していました。あの人、わたくし
故国
(
くに
)
ギリシアから信用ある紹介状もってきました」
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
故国(くに)の例文をもっと
(15作品)
見る
ここく
(逆引き)
戦争中
(
せんそうちゅう
)
、
特攻隊
(
とっこうたい
)
が、よく
出発前
(
しゅっぱつまえ
)
、
別
(
わか
)
れのことばを
放送
(
ほうそう
)
して
故国
(
ここく
)
にのこしたことがありますが、
地域
(
ちいき
)
の
関係
(
かんけい
)
からか、
兄
(
あに
)
はこれに
加
(
くわ
)
わらなかったのです。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
故国(ここく)の例文をもっと
(7作品)
見る
うち
(逆引き)
「めっぽう寒いじゃねエか。
故国
(
うち
)
にいりや、
葱鮪
(
ねぎま
)
で一
杯
(
ぺえ
)
てえとこだ。
吉
(
きち
)
、てめえアまたいい物引っかけていやがるじゃねえか」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
故国(うち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“故国”の意味
《名詞》
自分の故郷である国。
(出典:Wiktionary)
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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故国人
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