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放送
ふりがな文庫
“放送”の読み方と例文
読み方
割合
ほうそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうそう
(逆引き)
そのかぶとむしのような、
黒光
(
くろびか
)
りのする
体
(
からだ
)
に、アンテナを
立
(
た
)
てていて、
走
(
はし
)
りながら、どこかと
話
(
はな
)
したり、また、
放送
(
ほうそう
)
の
音楽
(
おんがく
)
をきいたりするのです。
太陽と星の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
このごろ、いつもお
休
(
やす
)
み
日
(
び
)
の
朝
(
あさ
)
には、
小鳥
(
ことり
)
の
鳴
(
な
)
き
声
(
ごえ
)
が
放送
(
ほうそう
)
されたからです。しかし、その
声
(
こえ
)
は、お
隣
(
となり
)
の
庭
(
にわ
)
の
方
(
ほう
)
からきこえてくるような
気
(
き
)
がしました。
鳥鳴く朝のちい子ちゃん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
戦争中
(
せんそうちゅう
)
、
特攻隊
(
とっこうたい
)
が、よく
出発前
(
しゅっぱつまえ
)
、
別
(
わか
)
れのことばを
放送
(
ほうそう
)
して
故国
(
ここく
)
にのこしたことがありますが、
地域
(
ちいき
)
の
関係
(
かんけい
)
からか、
兄
(
あに
)
はこれに
加
(
くわ
)
わらなかったのです。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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(5作品)
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“放送”の解説
放送(ほうそう、en: broadcasting, en: transmission)とは、電気通信を用いて、音声・映像(動画)・文字などで表現された情報を、「1対多」の形で送信すること。
「館内放送」「車内放送」といった語用もあるが、日本語で単に「放送」といった場合、多くはラジオ放送およびテレビジョン放送、すなわち受信機等の媒体(メディア)へ向けた電磁波による番組の送信を指す。本項目ではこの放送番組を送信する放送について記述する。
(出典:Wikipedia)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
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