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故國
ふりがな文庫
“故國”のいろいろな読み方と例文
新字:
故国
読み方
割合
ここく
50.0%
こゝく
25.0%
ふるさと
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここく
(逆引き)
三ヶ
月
(
げつ
)
ほどの
南北支那
(
なんぼくしな
)
の
旅
(
たび
)
を
終
(
をは
)
つて、
明日
(
あした
)
はいよいよ
懷
(
なつか
)
しい
故國
(
ここく
)
への
船路
(
ふなぢ
)
に
就
(
つ
)
かうといふ
前
(
まへ
)
の
晩
(
ばん
)
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
故國(ここく)の例文をもっと
(2作品)
見る
こゝく
(逆引き)
斯
(
か
)
う
考
(
かんが
)
へると、
無限
(
むげん
)
に
悲哀
(
かなし
)
くなつて、たゞ
茫然
(
ぼうぜん
)
と
故國
(
こゝく
)
の
空
(
そら
)
を
望
(
のぞ
)
んで、そゞろに
暗涙
(
あんるい
)
を
浮
(
うか
)
べて
居
(
を
)
る
時
(
とき
)
、
今迄
(
いまゝで
)
默然
(
もくねん
)
と
深
(
ふか
)
き
考慮
(
かんがへ
)
に
沈
(
しづ
)
んで
居
(
を
)
つた
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
は、
突然
(
とつぜん
)
顏
(
かほ
)
を
上
(
あ
)
げた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
故國(こゝく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるさと
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
は
圖
(
はか
)
らずも
天外
(
てんぐわい
)
萬里
(
ばんり
)
の
地
(
ち
)
で
我
(
わが
)
同胞
(
どうほう
)
にめぐり
逢
(
あ
)
ひ、
恰
(
あだか
)
も
天
(
てん
)
のなせるが
如
(
ごと
)
き
奇縁
(
きえん
)
にて
今
(
いま
)
は
優美
(
やさし
)
き
春枝夫人
(
はるえふじん
)
、
可憐
(
かれん
)
なる
日出雄少年等
(
ひでをせうねんら
)
と
同
(
おな
)
じ
船
(
ふね
)
に
乘
(
の
)
り
同
(
おな
)
じ
故國
(
ふるさと
)
に
皈
(
かへ
)
るとは
何
(
なに
)
たる
幸福
(
しあはせ
)
であらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
故國(ふるさと)の例文をもっと
(1作品)
見る
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
國
部首:⼞
11画
“故國”で始まる語句
故國御魂
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故國御魂
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押川春浪
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