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天外
ふりがな文庫
“天外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんがい
50.0%
てんぐわい
37.5%
そら
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんがい
(逆引き)
すると何処ともなく
天外
(
てんがい
)
になつかしい声が聞えて、さわさわと木の葉が揺れるかと思うと、日頃恋い慕っていた姉が、繁みの
裡
(
なか
)
から出てきたのである。
稚子ヶ淵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
天外(てんがい)の例文をもっと
(4作品)
見る
てんぐわい
(逆引き)
『いや/\、
私
(
わたくし
)
は
却
(
かへつ
)
て、
天外
(
てんぐわい
)
※里
(
ばんり
)
の
此樣
(
こん
)
な
島
(
しま
)
から、
何時
(
いつ
)
までも、
君等
(
きみら
)
に
故郷
(
こきよう
)
の
空
(
そら
)
を
望
(
のぞ
)
ませる
事
(
こと
)
を
情
(
なさけ
)
なく
感
(
かん
)
ずるのです。』と
嘆息
(
たんそく
)
しつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
天外(てんぐわい)の例文をもっと
(3作品)
見る
そら
(逆引き)
長官の
梁中書
(
りょうちゅうしょ
)
は、それを一読するや、顔の色を失ってしまった。
気魂
(
きこん
)
、おののきふるえて、
天外
(
そら
)
に飛ぶの
態
(
てい
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天外(そら)の例文をもっと
(1作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“天外”で始まる語句
天外君
天外万里
検索の候補
奇想天外
天外君
天外万里
小杉天外氏
天魔外道
洛外天
奉天城外
“天外”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
押川春浪
作者不詳
谷崎潤一郎
吉川英治
森鴎外
小川未明