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船路
ふりがな文庫
“船路”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふなじ
42.9%
ふなぢ
42.9%
ふなみち
7.1%
みち
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなじ
(逆引き)
安らかに海を渡れ! 長い
船路
(
ふなじ
)
のために、おまえは持てるすべてのものを支払った。貧しくよるべなく、おまえはおまえのカナーンの地を
踏
(
ふ
)
むだろう。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
船路(ふなじ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふなぢ
(逆引き)
さればガーデのかなたにはウリッセの
狂
(
くるほ
)
しき
船路
(
ふなぢ
)
見え、近くこなたには、エウローパがゆかしき荷となりし處なる岸見えぬ 八二—八四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
船路(ふなぢ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふなみち
(逆引き)
「それでは、中洲の蘆の間が好う御座います。洲の中には
船路
(
ふなみち
)
が掘込んで御座いますから、ズッと中まで入れますで」
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
船路(ふなみち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みち
(逆引き)
昔
(
むかし
)
彼
(
か
)
の
文覺
(
もんがく
)
と
云
(
い
)
ふ
荒法師
(
あらほふし
)
は、
佐渡
(
さど
)
へ
流
(
なが
)
される
船路
(
みち
)
で、
暴風雨
(
あれ
)
に
會
(
あ
)
つたが、
船頭水夫共
(
せんどうかこども
)
が
目
(
め
)
の
色
(
いろ
)
を
變
(
か
)
へて
騷
(
さわ
)
ぐにも
頓着
(
とんぢやく
)
なく、
大
(
だい
)
の
字
(
じ
)
なりに
寢
(
ね
)
そべつて、
雷
(
らい
)
の
如
(
ごと
)
き
高鼾
(
たかいびき
)
ぢや。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
船路(みち)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
“船路”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
高浜虚子
江見水蔭
パウル・トーマス・マン
作者不詳
南部修太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北原白秋
久生十蘭
森鴎外