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ふなじ
ふりがな文庫
“ふなじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船路
66.7%
舟路
22.2%
艦路
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船路
(逆引き)
船路
(
ふなじ
)
は短かいのだろう、いつまでもつづけばよいものを、とかれは思った。かすかにゆられながら、かれは自分が雑踏と声のもつれから、すべり去ってゆくのを感じた。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
ふなじ(船路)の例文をもっと
(6作品)
見る
舟路
(逆引き)
「道は
舟路
(
ふなじ
)
がいいぞ。海上ならまたたく
間
(
ま
)
だろう。書中にもくわしく
認
(
したた
)
めおいたが、そちの口からも、源太左衛門へじかに、恩賞いかようにも計らわんと、よく利を以て説きつけろ」
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふなじ(舟路)の例文をもっと
(2作品)
見る
艦路
(逆引き)
「
太宰府
(
だざいふ
)
以来、長い
艦路
(
ふなじ
)
の旅で、ご退屈らしく見うけられる。何か、
五卿
(
ごきょう
)
のお慰みになるような工夫はないか」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふなじ(艦路)の例文をもっと
(1作品)
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