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船頭
ふりがな文庫
“船頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんどう
86.2%
おやぢ
3.4%
みよし
3.4%
せんとう
3.4%
せんど
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんどう
(逆引き)
船頭
(
せんどう
)
さんに話しかけられて、はじめて我れにかえりながら、しかし目だけは、まだ立ちさりかねている浜べの人たちからはなさずに
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
船頭(せんどう)の例文をもっと
(25作品)
見る
おやぢ
(逆引き)
いや、そんな
事
(
こと
)
より、
力餅
(
ちからもち
)
さへ
食
(
く
)
はぬ
二人
(
ふたり
)
が、
辨當
(
べんたう
)
のうまさうなのに、ごくりと
一所
(
いつしよ
)
に
唾
(
つ
)
をのんでお
腹
(
なか
)
が
空
(
す
)
いて
堪
(
たま
)
らない。……
船頭
(
おやぢ
)
の
菜
(
さい
)
も
糠鰊
(
こぬかにしん
)
で。……
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
船頭(おやぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みよし
(逆引き)
と雙喜は
船頭
(
みよし
)
に立って叫んだ。わたしはみよしの方を見ると、前はもう平橋であった。橋の根元に人が一人立っていたがそれは母親であった。
村芝居
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
船頭(みよし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せんとう
(逆引き)
瞻
(
なが
)
むれば一
隻
(
せき
)
の
海賊船
(
かいぞくせん
)
は
轟然
(
ごうぜん
)
たる
響
(
ひゞき
)
諸共
(
もろとも
)
に、
船底
(
せんてい
)
微塵
(
みぢん
)
に
碎
(
くだ
)
け、
潮煙
(
てうゑん
)
飛
(
と
)
んで
千尋
(
ちひろ
)
の
波底
(
はてい
)
に
沈
(
しづ
)
み
去
(
さ
)
つた、つゞいて
起
(
おこ
)
る
大紛擾
(
だいふんじやう
)
、
一艘
(
いつそう
)
は
船尾
(
せんび
)
逆立
(
さかだ
)
ち
船頭
(
せんとう
)
沈
(
しづ
)
んで、
惡魔印
(
あくまじるし
)
の
海賊旗
(
かいぞくき
)
は、
二度
(
にど
)
、
三度
(
さんど
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船頭(せんとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんど
(逆引き)
外浜
(
そとはま
)
の
船頭
(
せんど
)
さん
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
船頭(せんど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“船頭”の意味
《名詞》
船頭(せんどう)
和船の船長。ふなおさ。
船を漕ぐことを生業とする者。かこ。
(出典:Wiktionary)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“船頭”で始まる語句
船頭衆
船頭共
船頭夫婦
船頭深話
船頭水夫共
検索の候補
船頭衆
其船頭
居船頭
沖船頭
網船頭
船頭共
大和船頭
屯田船頭
棚晴船頭
船頭夫婦
“船頭”のふりがなが多い著者
押川春浪
上司小剣
泉鏡太郎
壺井栄
魯迅
倉田百三
作者不詳
野口雨情
泉鏡花
鈴木三重吉