“船頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せんどう86.2%
おやぢ3.4%
みよし3.4%
せんとう3.4%
せんど3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船頭(せんどう)さんに話しかけられて、はじめて我れにかえりながら、しかし目だけは、まだ立ちさりかねている浜べの人たちからはなさずに
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
いや、そんな事(こと)より、力餅(ちからもち)さへ食(く)はぬ二人(ふたり)が、辨當(べんたう)のうまさうなのに、ごくりと一所(いつしよ)に唾(つ)をのんでお腹(なか)が空(す)いて堪(たま)らない。……船頭(おやぢ)の菜(さい)も糠鰊(こぬかにしん)で。……
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
と雙喜は船頭(みよし)に立って叫んだ。わたしはみよしの方を見ると、前はもう平橋であった。橋の根元に人が一人立っていたがそれは母親であった。
村芝居 (新字新仮名) / 魯迅(著)
瞻(なが)むれば一隻(せき)の海賊船(かいぞくせん)は轟然(ごうぜん)たる響(ひゞき)諸共(もろとも)に、船底(せんてい)微塵(みぢん)に碎(くだ)け、潮煙(てうゑん)飛(と)んで千尋(ちひろ)の波底(はてい)に沈(しづ)み去(さ)つた、つゞいて起(おこ)る大紛擾(だいふんじやう)、一艘(いつそう)は船尾(せんび)逆立(さかだ)ち船頭(せんとう)沈(しづ)んで、惡魔印(あくまじるし)の海賊旗(かいぞくき)は、二度(にど)、三度(さんど)
外浜(そとはま)の船頭(せんど)さん
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)