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せんとう
ふりがな文庫
“
船頭
(
せんとう
)” の例文
瞻
(
なが
)
むれば一
隻
(
せき
)
の
海賊船
(
かいぞくせん
)
は
轟然
(
ごうぜん
)
たる
響
(
ひゞき
)
諸共
(
もろとも
)
に、
船底
(
せんてい
)
微塵
(
みぢん
)
に
碎
(
くだ
)
け、
潮煙
(
てうゑん
)
飛
(
と
)
んで
千尋
(
ちひろ
)
の
波底
(
はてい
)
に
沈
(
しづ
)
み
去
(
さ
)
つた、つゞいて
起
(
おこ
)
る
大紛擾
(
だいふんじやう
)
、
一艘
(
いつそう
)
は
船尾
(
せんび
)
逆立
(
さかだ
)
ち
船頭
(
せんとう
)
沈
(
しづ
)
んで、
惡魔印
(
あくまじるし
)
の
海賊旗
(
かいぞくき
)
は、
二度
(
にど
)
、
三度
(
さんど
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“船頭”の意味
《名詞》
船頭(せんどう)
和船の船長。ふなおさ。
船を漕ぐことを生業とする者。かこ。
(出典:Wiktionary)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“船頭”で始まる語句
船頭衆
船頭共
船頭夫婦
船頭深話
船頭水夫共