“古帳面”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふるちやうめん50.0%
ふるちょうめん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「懷ろの中には、古帳面ふるちやうめんから切拔いた紙に、右肩下がりの字で、——神樂坂の貸家——とか何んとか書いたのが入つて居る筈さ」
二十年前、古久こきゅう先生の古帳面ふるちょうめんを踏み潰したことがある。
狂人日記 (新字新仮名) / 魯迅(著)