トップ
>
灰白
ふりがな文庫
“灰白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいじろ
40.0%
かいはく
30.0%
はひじろ
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいじろ
(逆引き)
と、この部屋は暗黒となり、巨大な
御幣
(
ごへい
)
のような姥の姿が、ぽっと
灰白
(
はいじろ
)
くその闇を分けて、戸口の方へ歩くのが見え、その扉のひらく音が聞こえた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
灰白(はいじろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かいはく
(逆引き)
この画面の模糊とした
灰白
(
かいはく
)
の部分は、
空
(
そら
)
なのか、水なのか。この蝶は、飛んでいるのか、流れているのか。
蝶の絵
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
灰白(かいはく)の例文をもっと
(3作品)
見る
はひじろ
(逆引き)
祭列を見るのは夜の十時頃です。海のやうに灯の点つた町を通るのでありながら、やはり夜のことですから、お
稚児
(
ちご
)
さんの顔などは
灰白
(
はひじろ
)
く見えるだけです。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
灰白(はひじろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“灰白”で始まる語句
灰白色
検索の候補
灰白色
白灰
“灰白”のふりがなが多い著者
魯迅
国枝史郎
和辻哲郎
与謝野晶子
北原白秋
久生十蘭