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御幣
ふりがな文庫
“御幣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごへい
97.3%
みてぐら
1.3%
イナオ
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごへい
(逆引き)
世に
御幣
(
ごへい
)
かつぎと称して、なにごとにも縁起の吉凶をいうものがある。ことに婚礼、葬式などにはいろいろの忌み物、忌みごとがある。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
御幣(ごへい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みてぐら
(逆引き)
明石の君は源氏の一行が
浪速
(
なにわ
)
を立った翌日は吉日でもあったから住吉へ行って
御幣
(
みてぐら
)
を奉った。その人だけの願も果たしたのである。
源氏物語:14 澪標
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
御幣(みてぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
イナオ
(逆引き)
そこで二人はアイヌの習慣どほり、柳の枝をけづつて
御幣
(
イナオ
)
をつくり、それを
神様
(
カムイ
)
にそなへて、仲よくすることを誓ひました。
熊捕り競争
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
御幣(イナオ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御幣”の解説
御幣(ごへい、おんべい、おんべ)とは、神道の祭祀で捧げられ用いられる幣帛(へいはく)の一種で、2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串に挟んだものである。幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
幣
常用漢字
中学
部首:⼱
15画
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