トップ
>
銀灰色
ふりがな文庫
“銀灰色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんかいしょく
50.0%
ぎんくわいしよく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんかいしょく
(逆引き)
江戸のもの音が、去った夏の夕べの
蚊柱
(
かばしら
)
のように、かすかに耳にこもるきり、大川の水は、
銀灰色
(
ぎんかいしょく
)
に濁って、洋々と岸を洗っています。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
川上の上は一面に
銀灰色
(
ぎんかいしょく
)
の
靄
(
もや
)
で閉じられて、その中から幅の広い水の流れがやや
濁
(
にご
)
って
馳
(
は
)
せ下っていた。堤の
崩
(
くず
)
れに板の段を
補
(
おぎな
)
って、そこから桃畑に下りられるようになっている。
桃のある風景
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
銀灰色(ぎんかいしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎんくわいしよく
(逆引き)
ああ下界は
銀灰色
(
ぎんくわいしよく
)
に輝く太古の動物の背にも似て
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
銀灰色
(
ぎんくわいしよく
)
の空、冷たい空
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
銀灰色(ぎんくわいしよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“銀灰”で始まる語句
銀灰
検索の候補
灰色
銀色
銀鼠色
灰白色
白銀色
濃灰色
灰銀
灰緑色
灰黒色
青灰色
“銀灰色”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
林不忘
与謝野晶子
岡本かの子