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灰銀
ふりがな文庫
“灰銀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいぎん
50.0%
くわいぎん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぎん
(逆引き)
その正面こそ大同電力の白い白いダム
堰堤
(
えんてい
)
である。古典的の
幽邃
(
ゆうすい
)
と
奇峭
(
きしょう
)
とはここに変転して、近代の白と
灰銀
(
かいぎん
)
との一大コンクリート風景を
顕現
(
けんげん
)
する。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
天蓋
(
てんがい
)
の、
華鬘
(
けまん
)
の、
金襴
(
きんらん
)
の帯の、雲の幾流は、
緋
(
ひ
)
になびき、なびきて朱となり、
褪紅
(
たいこう
)
となり、
灰銀
(
かいぎん
)
をさえ
交
(
まじ
)
えたやわらかな毛ばだちの
樺
(
かば
)
となり、また葡萄紫となった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
灰銀(かいぎん)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわいぎん
(逆引き)
灰銀
(
くわいぎん
)
の煙突を噛む。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
灰銀(くわいぎん)の例文をもっと
(1作品)
見る
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
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