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ぎんかいしょく
ふりがな文庫
“ぎんかいしょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀灰色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀灰色
(逆引き)
江戸のもの音が、去った夏の夕べの
蚊柱
(
かばしら
)
のように、かすかに耳にこもるきり、大川の水は、
銀灰色
(
ぎんかいしょく
)
に濁って、洋々と岸を洗っています。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
川上の上は一面に
銀灰色
(
ぎんかいしょく
)
の
靄
(
もや
)
で閉じられて、その中から幅の広い水の流れがやや
濁
(
にご
)
って
馳
(
は
)
せ下っていた。堤の
崩
(
くず
)
れに板の段を
補
(
おぎな
)
って、そこから桃畑に下りられるようになっている。
桃のある風景
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぎんかいしょく(銀灰色)の例文をもっと
(2作品)
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