『灰かぶり（はいかぶり）』

あるお金持ちのうちで、そのうちのおくさんが病気になりました。おくさんは、もういよいよじぶんはだめだと感じましたので、ひとりむすめの小さい女の子をまくらもとによびよせて、こういいました。 「あのね、いつまでも神さまを信じて、すなおな心でいるん …

著者	ヴィルヘルム・カール・グリム
著者	ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
翻訳者	矢崎源九郎
ジャンル	文学 > ドイツ文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約19分（500文字/分）
朗読目安時間	約31分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

上（うわ） 羽（わ） 布（ぬの） 金（がね） 計略（けいりゃく） 餌（え） 小屋（ごや） 腹（はら） 金（きん） 織（お） 煮（に） 絹糸（きぬいと） 窓（まど） 神（かみ） 礼（れい） 着物（きもの） 真珠（しんじゅ） 相手（あいて） 発育（はついく） 病気（びょうき） 王子（おうじ） 髪（かみ） 羽（はね） 肩（かた） 胸（むね） 薬（くすり） 血（ち） 豆（まめ） 足台（あしだい） 金持（かねも） 銀（ぎん） 階段（かいだん） 飼（か） 高慢（こうまん） 一生（いっしょう） 家内（かない） 世（よ） 信（しん） 台所（だいどころ） 城（しろ） 墓（はか） 夢（ゆめ） 天国（てんごく） 女中（じょちゅう） 妃（きさき） 妻（つま） 姫（ひめ） 婚礼（こんれい） 宝石（ほうせき） 実（み） 宴会（えんかい） 煙出（けむだ） 寝床（ねどこ） 小枝（こえだ） 小鳥（ことり） 市（いち） 席（せき） 庭（にわ） 待（ま） 教会（きょうかい） 晩（ばん） 木立（こだち） 枝（えだ） 泣（な） 涙（なみだ） 灰（はい）