“婚礼”のいろいろな読み方と例文
旧字:婚禮
読み方割合
こんれい96.4%
めあ3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきましては、おばたちを婚礼こんれいの席によんで、いっしょの食卓しょくたくにつかせてやりたいと思いますが、おゆるしねがえませんでしょうか。
橋本のいさちゃんが、浜田のばあさんに連れられ、高島田たかしまだ紋付もんつき、真白にって、婚礼こんれい挨拶あいさつに来たそうだ。うつくしゅうござんした、とおんなが云う。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
し、この娘だけは人並々に、素人衆に婚礼めあわせたいと……
一枚絵の女 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)