“続日本紀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょくにほんぎ88.9%
しゃくにほんぎ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大仏開眼の供養の折は、すでに出家され、皇位も譲っておられたのだが、この間の詳しい事情は続日本紀しょくにほんぎには記載されてない。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
続日本紀しょくにほんぎるに行幸は十月十日(陽暦十一月八日)から十一月二十五日(陽暦十二月二十二日)にかけてであるから、大方の萩の花は散ってしまっている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
私は続日本紀しゃくにほんぎをひもとくたびに驚くのは、そこにしるされた凄惨せいさんな天平の地獄図である。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)