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煤拂
ふりがな文庫
“煤拂”のいろいろな読み方と例文
新字:
煤払
読み方
割合
すゝはら
40.0%
すゝはらひ
40.0%
すゝはき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゝはら
(逆引き)
なア、御主人。錢形とか平次とか言つて、當今大した評判だが、見ると聞くとは大きな違ひ、半日
煤拂
(
すゝはら
)
ひほどの騷ぎを
銭形平次捕物控:204 美女罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
煤拂(すゝはら)の例文をもっと
(2作品)
見る
すゝはらひ
(逆引き)
眞黒
(
まつくろ
)
だつて
破
(
やぶ
)
れて
居
(
ゐ
)
たつて、
煤拂
(
すゝはらひ
)
、
大掃除
(
おほさうぢ
)
には
構
(
かま
)
ふものか、これもみぐるしからぬもの、
塵塚
(
ちりづか
)
の
塵
(
ちり
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
煤拂(すゝはらひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
すゝはき
(逆引き)
土間
(
どま
)
はしめつて、
鍛冶屋
(
かぢや
)
が
驟雨
(
ゆふだち
)
、
豆府屋
(
とうふや
)
が
煤拂
(
すゝはき
)
をするやうな、
忙
(
せは
)
しく
暗
(
くら
)
く、
佗
(
わび
)
しいのも
少
(
すくな
)
くない。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
煤拂(すゝはき)の例文をもっと
(1作品)
見る
煤
漢検準1級
部首:⽕
13画
拂
部首:⼿
8画
“煤”で始まる語句
煤
煤煙
煤掃
煤烟
煤色
煤竹
煤払
煤黒
煤臭
煤埃
“煤拂”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
島崎藤村
泉鏡花
野村胡堂